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非認知能力って何?KKLが育てたい“人間力”の話

「非認知能力」という言葉をご存じですか?
これは、簡単に言えば“テストの点数では測れない力”のことです。たとえば、協調性や主体性、感情のコントロール力、やり抜く力など。社会に出たとき、本当に必要とされるのは、実はこうした力かもしれません。

KKLでは、この“非認知能力”の育成を、スポーツを通して実現したいと考えています。

たとえば、チームでの対抗戦では「勝つ」こと以上に、「どう仲間と関わるか」「うまくいかなかったときにどう切り替えるか」を大切にしています。
ミスして落ち込む子に「ドンマイ」と声をかける子、勝ちすぎて悔しがる相手を見て「今日はすごく頑張ってたよ」と声をかける子。そういうやり取りの中に、本当に育ってほしい“力”があると私は思っています。

実際に、教室に通うようになってから「家で前よりも自分から話すようになりました」と保護者の方から声をいただくこともあります。
自分の意見を持ち、人と協力しながら物事に取り組む経験は、子どもたちのこれからの人生にとって大きな財産になるはずです。

スポーツは、体を鍛えるだけのものではありません。心を育て、人間力を磨く大切な手段です。私たちは、そう信じています。

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